競馬脱税裁判 ハズレ馬券は経費に！

競馬ファンのみならず、一般社会でも話題となり、裁判結果に注目が集まった、競馬脱税裁判。

大阪市の元会社員が、競馬的中で得た所得を申告せず、３年間で、約5億円7000千万円を脱税したとして、所得税法違反にとわれた裁判の判決が、５月23日に出ました。




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大阪地裁は、「営利目的で継続的に馬券を購入した場合は、ハズレ馬券の購入費も必要経費になる」との判断。

これにより、国税庁が提示していた、脱税額5億7000千万円が、５２００万円に減額という結果へ！

この元会社員は懲役2ヶ月（執行猶予２年）の有罪判決を受けたものの、追徴課税8億円は避ける事ができたので、裁判としては、実質上、勝利という事に！

１００万円を元手に、過去５年間、全レースを買い続け、トータル１億4千万円の黒字収支だったとの事。元会社員は、既に7千万円分の納税をしている事なんですが、それでも、半分は残っているという事ですか・・

今回、こういう結果が出たので、自動ソフトを使って、同じ事をする人が増えるかもしれませんね〜
JRAとしては、なんらかの対策を講じないと不味いのでは・・・？？


でも、この元会社員さんは、起訴された事により、既に会社をクビになり、無職状態との事。

もし、懲戒免職扱いなら、退職金も貰えていない可能性が高いですよね・・・
裁判には勝ったものの、無職で、前科はついてしまう結果で、人生としては、勝ち組と言えるのか？？

今後も競馬を続けるのか・・・？



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8億円払えと言われても困るわな〜

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